薪ストーブにはやはり・・・広葉樹

ずいぶん、お久しぶりな更新となりました。
この冬は、数年ぶりかと思われるほど厳しい寒さに見舞われておりまして。。
薪ストーブを使い始めて3シーズン目になりますが。
この冬ほど、この暖かさがありがたく思われたことはありません。
さて・・・
今シーズンは昨年の冬に自力で調達してきた薪を本格的に使っています。
クヌギ、ナラ、ケヤキ、カシといった広葉樹メインでスギ、マツといった針葉樹は使っていません。
本来、焚き付けには針葉樹がイイのですが薪割りの時にできる木っ端を利用しています。
要するに・・・焚き付けから全て、広葉樹です。
昨年までは建築廃材もかなり使っていたのですが。
この冬に実感したことは・・・
やはり広葉樹が一番、だということ。
しっかり、乾燥させておけば案外、着火も容易だということ。
そしてなにより火持ちの良さです。
針葉樹みたいにいつも薪をくべることもないし。。。
就寝前に薪を詰め込んでおけば明け方には大きな熾き火がゴロゴロしています。
これは昨年までにはなかったことで、ストーブが冷えないから朝の立ち上げも早いです。
乾燥度が重要、というものの。。。樹種も重要、ですね。
というワケで。。。
来シーズン用の薪作りに励んでいます。
斧で割った・・・

ログハウス住まいを始めるまで、斧を使ったことがなく。
チェンソーはチョッとだけ使ったことがありましたが。
自力で薪を準備して薪ストーブを愉しもうとすれば当然、薪割りをしなくてはなりません。
斧というのは使っているうちに、コツといいますか何となく身体が使い方を覚えてくるモノのようです。
使い始めの頃には想像できないほどの大きな広葉樹の玉切りも割ることができるようになりましたし。
休憩を入れながらといいながら朝から晩まで、一日中斧を振っても疲れなくなりました。
力任せに振り下ろすことがなくなったからだと思います。
薪割りを始めた最初のシーズンは三回、自分のからだを斧で「割って」しまいました。
一度目は右足首に愛用のグレンスフォッシュを叩き込んで5針、縫いました。
あまりに割れない薪に力任せに振り下ろした斧のコントロールを失ってしまい。
薪の右端をかすってそのまま我が右足を直撃。
鈍痛がしたかと思えば信じられないくらい、気が遠くなりそうなほどの出血。
骨が見えるぐらい、深い傷を負ってしまい切り口を縫いました。
2回目と3回目は焚き付けを作る時。
斧を食い込ませようとしていたら斧が滑ってそのまま左人差し指へ。
病院で傷口を消毒する時、先生から腱が見えるよぉ、なんて言われたりしたのを思い出しました。
・・・指の傷口は、3針ずつ縫いました。
写真は3回目の縫製処置後のものです。
というワケで最初の薪割りシーズンは11針、縫いました。
さすがに、今ではそんなコトはありませんが。
このケガを通して斧の使い方、危険性を覚えたような気がします。
・・・・・・・まぁ、ケガしないに越したことはありませんけどね。
虫除けに、クスノキのイスが効く

クスノキには「樟脳」という成分が含まれていまして。。
これは古くから防虫剤として利用されているのはご存知のことかと思います。
クスノキで作られた家具なんかはそんな特性を活用したものだと聞いたことがあったりします。
ワタクシが日頃からお世話になっているチェンソー屋さんでこんな話を聞きました。
・・・食品庫にしていたコンテナにはたくさんのゴキブリが存在していて。
そのコンテナの中にクスノキで作ったイスをたまたま置いておいたところ。。
ゴキブリが退散してしまった。。。
もっとも、イスをコンテナから出したらゴキブリが帰ってきたらしいのですが・・・
そんな話を聞きまして。
冬に薪狩りに行ったときに相当数のクスノキを手に入れていたこともあり。
チェンソーでクスノキの丸太を切り込んでイスを作ってみました。
これを薪ストーブのあるリビングに置いてみましたところ・・・
確かに、暑くなってきた昨今でもゴキブリの影を見ることもなく。
イスは薪ストーブシーズンには薪をくべるのにちょうどイイ高さに作ったとあって便利が良いです。
ついでに、、、
チェンソー作業でできたおがくずを小瓶に詰め込んでみました。
ふたにドリルで穴を数ヶ所開ければ樟脳の香りが漂ってきます。
この小瓶をあちらこちらに置いておけば。
ゴキブリ避けに実に有効です。
そろそろ、イスの香りが薄くなってきたので。
チェンソーで表面でもブラッシングして樟脳の香りを復活させようかと思います。
電動工具はコード式が最高

ログハウス住まいを始めてから欠かせない家事の一つに大工仕事、というのがあります。
いわゆる、DIYというヤツです。
建築余材が大量にあったというのもありますが一方で必要に迫られて、というのもあります。
元々、モノづくりがキライではないということあり。
道具が大好き,ということありまして。
DIYというのは今や休日の一部、であります。
DIYをやっている大半の方が所有していると思われる道具といえばコレ。
・・・インパクトドライバーとドリルドライバー
カタチは似ていますが機能と能力、守備範囲にかなり違いあったりします。
ドリルドライバーは細かなトルク制御が可能で多段式クラッチが特徴。
細かいビスや木ねじ、キリ穴を開けるのが得意です。
一方、インパクトドライバーは回転方向に打撃を与えることで強力な締付トルクが特徴。
厚板へのコーススレッド打込みはコレでなくては、って感じです。
ワタクシはドリルドライバーはリョービのCCD1020、インパクトドライバーはマキタの6955を愛用しています。
この二機種に共通する特徴といえば・・・AC100V、コード式ということです。
電動ドライバー、といえば今やコードレス機が主流でバッテリーの性能もかなり高性能です。
ただ、やはり価格が高いということもあり。
そして最大の難点はバッテリー管理、ということになります。
毎日使う、プロならばコードレス機が良いのは言うまでもなく。
つまり毎日使うからバッテリー管理が出来る、というワケです。
ところがたまにしか使わないDIYer的にはソレが難しい。
ソレならば、連続しようでも能力が落ちなく。
なおかつ、コード式は基本的にコードレス機よりも能力が高い。
というワケで、取り回しの悪さに目を瞑りながらコードを引きずり回してDIYに勤しんでします。
薪割りクサビ

薪割りの必需品、といえばチェンソーに斧ですが。
ワタクシの場合、これにハンマーとクサビが加わります。
大抵のモノは斧で割ってしまいますが。
堅い木や節があったり枝分かれしている玉切りを割るのはチョッと大変、です。
そんな時にはクサビが大活躍、です。
まず、割れないと判っていても斧で玉切りに割れ目を入れるようにします。
ひびを拡大させるようにクサビを入れていくのがコツ、という感じでしょうか。
クサビを当てて、ヘッド重量3kg、シャフト1mのハンマーをひたすら振ります。
するとメリメリッ、って音を立ててパカッ、と割れるワケ。
斧だけでは割れない、と踏んだ時には早めに見切りを付けてクサビを使うようにしています。
その方が効率良く薪割りができるのです。
僕が使っているクサビは三種類。
写真左からハスクバーナ製、国産の薪割りクサビ、手製のいわゆる金矢です。
一番使えないのは右側の金矢。
先端が鋭角なのは斧と一緒で食い込みはイイのですが引裂く力がありません。
やはり、先端は鋭利で鈍角で広がって引裂く、という断面のモノが良いです。
さらに、ハスクバーナのクサビはねじってあるので引裂き力も強力で挟まりも少ないです。
2本揃えて使うのがもうひとつにコツ、とでもいいましょうか。
大きな薪を割るに苦労されている方に、おススメの薪割り道具です。




